スノボー旅行に家族で出かけるのはとても楽しみですが、大人は着慣れていても子供の分はどうしたらいいのかと迷ってしまいます。天候にもよりけりではありますが、ゲレンデの天気が良かったとしても気温はとても寒いですし、風でも吹いてきたら思わずぶるりと震えてしまいます。まずインナーは保温性が高いものを選んで着せてあげましょう。長袖のシャツかフリースを用意して、さらにその上にウェアジャケットを着込みます。

身動きが取れなくなってしまうと困るので、スノボーがしやすいように活動的な格好になるようにも意識してみて下さい。旅行の際に荷物が増えるかもしれませんが、風邪を引いたりすることのないように子供の体調を管理することができるのは親御さんだけです。天候や温度も確認しながら、ネックウォーマーやフェイスマスク、ニット帽なども用意しておくとさらに万全です。靴下は厚手のものを用意して、できそうなら重ね履きしておくと冷え対策にもなります。

もし持っているのであれば、お尻に着けるプロテクターもあれば着用しておくと、転んだときに痛みも軽減できます。雪を見る機会にもなるスノボー旅行は、寒さとの戦いでもあります。滑ったりすると転んで怪我をしたり、ときには頭を打ってしまうということも考えられます。温かさを重視しつつ、それでいて怪我などからも守れるように工夫しましょう。

その上で、なるべくデザイン性も子供の好みにすることができればベストと言えます。